認定こども園 東明幼稚園 とうめい保育園

学校法人光武学園 認定こども園 東明幼稚園 とうめい保育園

Tel:0956-58-4011〒859-3244長崎県佐世保市江上町933-1

園長だより

7月

ながーいながい夏休みがやってきます。
東明幼稚園、とうめい保育園の子ども達は、保育士と一緒に「遊びの中に学びがある。」ということを日常の生活の中で、ひとり一人の子どもが「それぞれに自分のやりたいこと」を中心に活動してきました。毎月の制作に子どもの作りたいものがよく表れています。
一人として、同じ子供はいません。個性があります。その個性が生かされるように、私たち保育士は皆同じ方向を向かせるのではなく、その子に合った保育を心掛けなければなりません。まだまだ十分ではありませんが、少しずつ少しずつ、 小さな一歩を歩んでいきたいと思っています。これからも、温かく見守ってください。

■ふたつよいことさてないものよ

「ふたつよいことさてないものよ」というのは、ひとつ良いことがあると、ひとつ悪いことがあるとも考えられる、ということだ。
抜擢されたときは同僚から妬みを買うが、しかし、世の中うまくできていて、良いことづくめにならないように仕組まれている。
このことを知らないために愚痴を言ったり文句を言ったりばかりして生きている人もいる。
その人の言っている悪いことは、何か良いことのバランスのために存在していることを見抜けていないのである。
それでも、人間はよいことずくめを望んでいるので、何か嫌なことがあると文句のひとつも言いたくなってくるが、そんなときに「ふたつよいことさてないものよ」とつぶやいて、全体の状況をよく見ると、なるほど上手く出来ていると微笑するところまでゆかなくとも、苦笑ぐらいにして、無用の腹立ちをしなくてもすむことが多い。
この法則はまた、ふたつわるいこともさてないものよと言っていると考えられる。
何かわるいこと嫌なことがあったとき、よく目を凝らしてみると、それに見合う「よいこと」が存在していることが多い。  この法則の素晴らしいのは、「さてないものよ」と言って、「ふたつよいことは」絶対にないとはいっていないところである。
ふたつよいことも、結構あるものだ。ただ、うぬぼれでふたつよいことをせしめようとするが、そうはゆかず、今度はふたつ悪いことを背負い込んで嘆いたりすることもある。
ふたつよいことがさてないものと、とわかってくると、何かよいことがあると、それとバランスする「わるい」ことの存在が前もって見えてくることが多い。
前もって見えてくると、少なくともそれを受ける覚悟ができる。
人間は同じ苦痛でも覚悟したりわけがわかっていたりするとそうとうにしのぎやすいものである。
あるいは、前もって積極的に引き受けることによって、難を軽くすることもできるであろう。
河合準雄『こころの処方箋』より

■笑顔、照れくささ、緊張のお誕生会

誕生日会のことです。たんぽぽクラスの小さい子が何名か「うろうろ」と歩き始めました。
少し飽きてきたのです。すると、3月までたんぽぽクラスだった子が、「手を引いて」座っている皆のところまで連れてきたのです。
この子たちが、たんぽぽクラスの時は「〇〇くんちゃんと座っていて」「〇〇ちゃん歩き回ったらダメでしょう」と言われていた子たちですが、もうお兄ちゃん、お姉ちゃんです。思わず、目を丸くしてしましました。成長した姿に。


バックナンバー

2019年4月-12月
4月 5月 6月 7月 8月 9月
10月 11月 12月 2020年1月 2月 3月

↑ PAGE TOP